小学生・中学生の「クリスマス」についてのアンケート

調査結果の概要

全国の小学生・中学生に対して、クリスマスについて調査を実施した。その結果、クリスマスプレゼントについて「毎年もらう」91.8％との回答は約９割に達し、学年別に見ると、小学校低学年89.5％、小学校中学年93.7％、小学校高学年92.4％、中学生88.1％と、小学校中学年及び高学年で他の学年に比べ僅かながら高い。くれる人は、「サンタクロース」58.4％が最も多く、次いで「お母さん」50.7％、「お父さん」47.9％の順となり、学年別に比較すると、「サンタクロース」の割合は小学校低学年では８割を超えたが、学年が高くなるにつれて低くなっていく。クリスマスに何かを贈る？と質問したところ、家族の１位は「クリスマスカード」23.3％で、「プレゼント」17.7％、「ケーキなど料理を作ってあげる」15.5％が続く。学年別では、小学校低学年で「クリスマスカード」という回答が他の学年に比べ多くなっている。また、友達には「プレゼント」32.5％が最も多く、次いで「クリスマスカード」21.2％、「手紙をおくる」13.6％という順になり、学年別では、小学校高学年以上で「プレゼント」という回答が多い。今年のクリスマスに、特別に行う予定について尋ねると、「家族や友人とホームパーティー」44.6％が最も多かった。クリスマスに食べたいものは？「フライドチキン」38.0％、「ステーキ」36.7％、「フライドポテト」31.8％がトップ３で、学年別では、小学校低学年のみ「寿司」39.5％の割合が最も高かった。クリスマスが近づくと、気になるものは？「新しいおもちゃ情報」53.6％が最も高く、以下「洋服やアクセサリー」29.9％、「おこづかいの金額」28.7％という順になり、学年別で見ると、「新しいおもちゃ情報」では小学校低学年で７割を超えたが、学年が低くなるにつれて割合が大幅に増加。一方「洋服やアクセサリー」「おこづかいの金額」「友達の予定」では学年が高くなるにつれて、割合が高くなる。

調査結果