睡眠に関するアンケート調査

  • 調査期間
  • 2008/08/27~2008/09/01
  • 調査対象
  • 関東地方1都6県に住む20歳~59歳の男女 1,450人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

パラマウントベッド(株)では、関東地方在住の20歳から59歳の男女を対象に、睡眠に関するアンケート調査を実施した。それによると、回答者の8割がパートナーと同じ部屋で寝ており(「自分と同じ寝室/寝具で寝ている」40.9%+「自分と同じ寝室で、自分と別の寝具で寝ている」39.3%)。うち4割が同じ寝具で寝ていると回答。年代別で見ると、年齢が上がるごとに『夫婦別寝室(「自分と別の寝室で寝ている」)』になっていく。普段、眠ろうとしてから眠りにつくまでの時間は68.8%が「20分未満(「5分未満」14.1%+「5~10分未満」29.3%+「10~20分未満」25.4%)」に。50代では18.3%が「5分以内」と答え、他の年代より早く眠れる人が多い事が明らかになった。普段の目覚めについては、50代で39.0%が「(どちらかと言うと)すっきり疲れが回復し、目覚めが良い事が多い」と回答。全体の29.0%に対して目覚めの良い人の多い事がわかった。普段、習慣的に昼寝をしている人は4人に1人(26.3%)の割合で、50代では3人に1人(33.2%)が習慣的に昼寝をしている。普段、日中に眠気を感じるか?と尋ねると、「感じる事が多い」22.0%、「頻繁に感じる」6.7%人は3割近くに上った。普段の就寝時間について、平日(休前日ではない)と休前日で比較すると、「24時までに」寝る人は平日では42.1%、それに対し、休前日では33.2%に減少。また、起床時間については同様に(平日と休日)比べると、「6時までに」起床する人は、平日では21.9%に対し、休日では7.4%と、およそ1/3の割合に減る。

調査結果

恋人または配偶者(以降、パートナーと称する)は、普段貴方と同じ部屋/寝具で一緒に寝ていますか?
普段、眠ろうとしてから眠りにつくまでどのくらい時間がかかりますか?
目覚めるときの感覚は?普段、目覚めは良いですか?
貴方は普段、習慣的に昼寝をしますか?(全体)
10分程度の仮眠を含む昼寝をする人(n=381)の平均昼寝時間は「40.11分」。その内訳は、「30~40分未満」24.1%、「10~20分未満」22.3%、「60~90分未満」17.1%、「20~30分未満」16.5%。
貴方は普段、日中に眠気を感じますか?(全体)
普段の平日の就寝時間は?(全体) (単位:%)
22時までに23時までに24時までに1時までに2時までに
平日3.113.442.173.090.3
休前日の平日2.89.63.262.683.9
普段の平日の起床時間は?(全体) (単位:%)
5時までに6時までに7時までに8時までに9時までに10時までに11時までに12時までに
平日4.121.958.883.093.596.198.199.0
休日1.87.422.243.667.182.892.196.1
調査実施先:パラマウントベッド(株)