家族づきあいについてのアンケート(1) |
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調査結果の概要
ベビカムでは、家族づきあいについてのアンケートを実施した。まず、家族と言った時に、一般的にどこまで含まれると思うかを尋ねた。すると、「自分の子供」は100%が、「自分の配偶者」99.7%もほぼ100%が家族に含まれるという回答。誕生日を祝う事は、どれくらい重要だと思うかを聞くと、『子供の誕生日』は「とても重要だと思う」人が86%に達している。『配偶者の誕生日』も「とても重要だと思う」人が過半数の56%。『同世代のいとこや親戚』、『おじ・おば』、『祖父母』それぞれについて、過去どれくらい交流があったかを尋ねた。『同世代のいとこや親戚』と『おじ・おば』については、子供の頃は「まめに交流していた」人がそれぞれ75%、71%と7割を超えているが、高校生・大学生の頃になると「まめに交流していた」はそれぞれ17%と24%と大きく減少。「儀礼的なつきあい」が53%、54%と過半数になる。社会人になってからでは、「殆んどつきあいがなかった」がそれぞれ43%、35%に増加する。一方、『祖父母』については、「まめに交流していた」という人が子供の頃では82%、高校生・大学生の頃でもほぼ半数、社会人になってから以降でも3割以上、「まめに交流していた」35%という人がいる。また、それぞれのつきあいを、今後どうしていきたいかについては、「(もっと+もう少し)交流できたらいいと思う」という人は、『同世代のいとこや親戚』では45%、『おじ・おば』では29%、『祖父母』は47%だった。最後に『(同居していない)自分の兄弟姉妹』や『結婚後の義両親(配偶者の親)』とのつきあいについて、『自分の兄弟姉妹』では「(もっと+もう少し)交流できたらいいと思う」はほぼ半数の49%。一方、『義理の両親(パートナーの親)』では「(もう少し+もっと)交流を減らしたい」人が13%と、他の家族に比べ高い比率で見られた。