節約についての実態調査 |
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調査結果の概要
毎日の生活に直結する物価上昇の影響を目の当たりにしている主婦。そこで、実施先のスタイルモニターを対象に標記のアンケート調査を行ったところ、まず、現在の暮らしに「満足している(「非常に満足」35.6%含む)」という女性は38.5%で、「不満(「非常に不満」5.1%含む)」の28.7%を上回っているものの、家計は「昨年と比べて(少し:42.7%+かなり:12.7%)厳しくなってきた」と感じている女性は55.4%と、半数を超えている。それを反映してか、「節約を(かなり:22.4%+ある程度:63.3%)意識している」85.7%という回答が8割半ばを占めた。『節約』という言葉のイメージは「しっかりもの」74.7%、「賢い」62.7%、「前向きな」32.9%など、「良い(「どちらかと言えば良い」46.5%含む)69.1%イメージで捉えられている事が明らかになった。項目別に節約したいもの(事)を見ると、<衣類・服飾雑貨費>では、まず、家族のものよりも、自分用の「衣料」や「服飾雑貨」、<家具・家電・インテリア>では「インテリア・雑貨」や「家電」、<教養・娯楽・趣味>では「新聞・書籍・雑誌」や「ホビー・玩具・楽器」、<休日の娯楽・レジャー>では「飲食・外食代」や「ガソリン・通行料・駐車場」、<美容・健康>では「美・理容院」や「化粧品」などが上位に挙げられている。
調査結果
調査実施先:(株)千趣会 ベルメゾン生活スタイル研究所