男性の料理実態調査 |
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調査結果の概要
(株)マクロミルは全国の20歳から59歳の男性を対象に、『男性の料理実態調査』を実施。その結果を見ると、料理をする男性は、「年に数回」という人も含めて8割以上(84.7%)で、うち、「ほぼ毎日」9.7%、「週に4~5日程度」7.0%、「週に2~3日程度」16.9%、「週に1日程度」15.9%と、合計で「週に1日以上」料理をする男性は49.4%と約半数を占めている。料理をするのはどんな時か?「日常的に行っている」38.6%が最も多く、以下「家族やパートナーの体調が悪い時」37.0%、「趣味として作りたくなった時」36.1%の順となった。料理を始めたきっかけでは「お金の節約を意識して」36.1%、「趣味のひとつにしたくて」33.1%、「家事への参加を考えて」28.7%などが上位に挙げられた。料理をする理由について尋ねると、「妻や家族、恋人を喜ばせたいから」34.7%がトップ。次いで「料理をする事が好きだから」33.8%、「節約になるから」31.7%と、各々3割以上を占めている。料理をする際、重視しているポイントは「簡単にできる」69.9%が最も多く、次いで「短時間でできる」54.9%、「自分好みの味にする」46.2%となった。料理に対する考え方を聞くと、「料理は男性もできた方がいい」88.9%、「料理をする事が好きだ」64.4%、「料理ができる男はカッコイイ」58.6%と回答しており、料理をポジティブに捉えている男性が目立った。得意料理を尋ねたところ、1位が「チャーハン」53.6%、2位「カレー」52.6%、3位「野菜炒め」44.6%となった。その他、パスタやラーメン、卵焼きが3割を超えている。
調査結果
- 料理に対する考え方をお尋ねします(全体)
- 貴方の得意料理は何ですか?(料理をする男性)
- 料理にまつわるエピソード(自由回答一部抜粋)
○ 友人でも彼女でも一緒に作ると仲が深まる気がする(21歳・未婚・学生) ○ 初めてハンバーグを作った際、火加減が分からず外側が焦げて中身が生のままで不評だった(36歳・既婚・その他) ○ 子供が市販のお菓子よりパパの作ったお菓子の方が美味しいと言ってくれた。隠し味の洋酒を多めに浸かっている(41歳・既婚・会社員) ○ 子供が食べたいという料理は、妻の料理より、私の料理が多い(49歳・既婚・会社員) ○ 新しいメニューをうまく出来た時にみんなに喜ばれた時、うれしく思います(59歳・既婚・自営業) 問合せ先:マクロミル広報室
Mail:press@macromill.com