健康についての調査レポート

調査結果の概要

(株)ネットマイルでは、健康についてアンケート調査を実施した。その結果を見ると、まず健康について「気を使っている」32.0％と「少し気を使っている」51.8％を合わせた『健康に気を使っている』人は83.3％と圧倒的に多く、年代別で見ると年代が上がるにつれて高くなり、50代と60代以上では９割に達した。自身の体重についてどう思っているか？尋ねると、「やせている」7.4％と「少しやせている」9.2％を合わせた『やせ気味』と捉えている人が16.6％、「少し太っている」40.4％と「太っている」13.6％を合わせた『太め』と捉えている人が54.0％だった。年代別で見ると、『自分は太めだ！』と思っている人は40代（61％）と30代（58％）に多かった。普段の睡眠時間は、「６～７時間未満」38.0％と「５～６時間未満」32.2％の層が多く、概ね７割程度の人が『５時間～７時間』の睡眠時間であることがわかった。普段の睡眠時間が『８時間未満』という人にその理由を聞くと、およそ２人に１人が「夜遅くまでインターネットをしているから」47.9％を挙げている。最近使用した健康に関する消耗品は「サプリメント」39.4％が１位。「野菜ジュース」や「ミネラルウォーター」といった項目で、60代以上の回答が他の年代に比べ低かった。健康に関する消耗品を使用する理由を問うと、「不足しがちな栄養素を補いたいから」18.7％、「健康になりたいから」17.7％、「疲れをとりたいから」13.8％が上位に挙げられ、年代別に特徴的な項目を見ると、「身体にいい事をしたいから」では50代、60代以上の回答が他の年代に比べ高かった。健康に関する消耗品使用における満足度は、「とても満足している」2.9％と「まぁ満足している」42.6％を合わせた『満足』は45.5％、「やや不満である」5.5％と「かなり不満である」1.3％を合わせた『不満』は6.8％と、『満足』が『不満』を大きく上回ったとはいえ、「どちらとも言えない」と回答した人も５割弱に達しており、健康に関する消耗品に対する使用効果に確信が持てないまま使用している傾向が窺える結果であった。

調査結果