喫煙に関する意識調査

  • 調査期間
  • 2008/07/04~2008/07/06
  • 調査対象
  • 20歳~49歳の喫煙者(“ポイントオンリサーチ”モニター)620人(男性314人、女性306人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

携帯を中心としたポイントエクスチェンジ事業に加え、モバイルリサーチ事業も展開するポイントオン(株)は、喫煙者を対象に「喫煙に関する意識調査」を実施した。現在の日本社会における喫煙者の立場と状況について聞いたところ、64.0%が「やや悪いと思う」33.4%、「悪いと思う」30.6%と回答し、喫煙者は世間での立場が弱いと感じている傾向が高い結果となった。一箱のタバコがいくらになったら、タバコをやめようと思うか?と尋ねると、74.0%が「500円以上」、20.3%が「1,000円以上」と考えている結果となった。喫煙年数別でtaspo(タスポ)の申請について聞いた結果、喫煙年数が長い喫煙者ほど、taspo(タスポ)の申請をしている傾向が高かった。本調査に回答を寄せてくれた喫煙者の6割は、ご飯を食べる時(飲食店を決める時など)喫煙できるかどうかを重要視しており(「重要視している」23.7%+「まあまあ重要視している」35.8%)、また、もし非喫煙者から吸わないように主張されたら、8割が「吸わない(「とても理解でき、吸わない」16.6%+「仕様がないと思い、吸わない」49.2%+「納得がいかないが、吸わない」14.5%)」と回答している。男性と女性の喫煙率の変化について問うと、男性に関しては75.5%が「減っていると思う」、一方、女性に関しては50.0%が「増えていると思う」と回答している。

調査結果

現在の日本社会における喫煙者の立場と状況についてどう思いますか?(全体) (単位:%)
「良いと思う(「やや良いと思う」含む)」:6.8%
「悪いと思う(「やや悪いと思う」含む)」:64.0%
一箱のタバコがいくらになったら、タバコを吸うのをやめようと思いますか?(全体) (単位:%)
Taspo(タスポ)の申請についてお聞きします(全体:喫煙年数別) (単位:%)
ご飯を食べる時(飲食店を決める時など)喫煙できるかどうかを重要視していますか?(全体) (単位:%)
非喫煙者から嫌煙権(タバコを吸わないで!)を主張された場合、どうしますか?(全体) (単位:%)
男性と女性の喫煙率はどう変化していると思いますか?(全体)
<男性> (単位:%)
<女性> (単位:%)
調査実施先:ポイントオン(株)