平成20年度第1回インターネット都政モニターアンケート~東京と都政に対する関心 |
|
|
調査結果の概要
インターネット都政モニターを対象に『都内居住の意向』や『都政の満足感』、『今後取り組むべき分野』など「東京と都政に対する関心」についてアンケートを実施した結果、回答者の6割以上(64.1%)が「20年以上」東京都に住んでおり、また、9割が今後も「住み続けたい」と考えている事が明らかになった。東京は魅力的な都市か否かを尋ねると、「魅力的な都市だと思う」との回答が92.2%と大多数を占め、理由としては「交通網が充実している」64.1%、「物や店が豊富である」49.2%、「芸術や文化に触れる機会が多い」34.6%などが上位に挙げられている。過去1年間の都政の中で、特に関心を抱いた出来事や施策を問うと、1位は「新銀行東京に400億円追加出資」51.8%、これに「東京マラソン2008の開催」46.1%、「羽田空港国際化の推進」39.1%が続いている。最近の都政に対する満足度を見ると、「不満」58.0%の割合が「満足」42.0%の割合を上回っており、その理由として、「政策への不満、取組が不充分」を挙げる回答者が圧倒的に多く、次位以下の「知事の都政運営姿勢や発言」や「都政が分かりにくい・身近でない、民意の反映が不充分」を大きく上回っている。今後、東京都が最も力を入れて取り組むべき分野は何かを尋ねると、「治安対策」49.8%が1位。以下「高齢者対策」44.3%、「防災対策」43.4%の順となった。
調査結果
調査実施先:東京都生活文化スポーツ局