第14回(平成20年度)水にかかわる生活意識調査(1) |
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調査結果の概要
ミツカン水の文化センター<事務局:(株)ミツカングループ本社 社会・文化活動センター内>では、東京圏、大阪圏、中京圏の在住者を対象に「水にかかわる生活意識調査」を実施した。その結果、最近問題となっている地球温暖化に対して、9割近く(88.0%)が危機感を持っている。100年後の水を取り巻く環境を予測してもらうと、1位は「環境税が導入されている」58.0%、次に「水道料金が高騰している」49.8%、「滝や川が汚染されている」45.3%という結果になった。水道水に対する不安・不満第1位は「美味しくない」40.5%、次いで「塩素などの消毒剤は体に良くない」35.8%、「水道料金が高い」33.3%と続いた。大都市圏生活者が美味しいと感じる水は、トップに「湧き水」40.7%、2位「市販のミネラルウォーター」26.4%、3位「渓流の水」13.1%という順位になった。日常生活でよく飲んでいる飲料のトップ3は「自分で入れた日本茶」40.2%、「ミネラルウォーター」13.4%、「自分で入れたコーヒー」11.5%だった。最も美味しい水が飲めると思うイメージ都道府県トップ3は?「長野県」23.5%が2位、3位の「北海道」12.5%と「山梨県」11.0%を大きく引き離して1位となった(14年連続トップ)。思い出に残る印象深い『水遊び』、もしくは『水辺での遊び』について聞いてみると、年齢については「6~11歳(小学生)」63.7%の頃が圧倒的に多く、場所では「海」40.6%と「川」30.1%の2つが目立っている(2に続く)。