『仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)』に関する特別世論調査 |
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調査結果の概要
全国の20歳以上の男女を対象に行った世論調査によると、『仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)』の認知度について、「名前も内容もしっている」とする者の割合は9.8%、「名前は聞いた事があるが、内容までは知らない」とする者の割合は26.6%と、合わせて認知度は36.4%である。日々の生活の中で、『仕事』『家庭生活』『地域・個人の生活』のうち、どれを優先したいかを尋ねると、「『家庭生活』を優先したい」とする者の割合は29.9%、「『仕事』を優先したい」とする者の割合は5.3%であった。現実(現状)でも「『家庭生活』を優先している」とする者の割合が最も多く33.7%。一方、「『仕事』を優先している」22.2%とする者の割合も2割を超える。普段、家庭生活のための時間は取れているかどうか?を尋ねると、「取れている」とする者の割合は80.5%、「取れていない」とする者の割合は19.4%であった。また、地域・社会活動に参加する時間は取れているか?を尋ねると、「取れている」とする者の割合は40.3%、「取れていない」とする者の割合は58.5%という結果が出た。学習・研究、趣味・娯楽、スポーツなどのための時間については、「取れている」とする者の割合は54.2%、「取れていない」とする者の割合は41.9%であった。休養のための時間は取れているかどうか?を尋ねた結果、「取れている」とする者の割合は72.3%、「取れていない」とする者の割合は27.6%であった。
調査結果
- ※「取れている(「充分取れている」+「まあ取れている」)」とする者の割合:40.3%
「取れていない(「あまり取れていない」+「全く取れていない」)」とする者の割合:58.5% - 学習・研究、趣味・娯楽、スポーツなどのための時間は取れているか?(総数) (単位:%)
- ※「取れている(「充分取れている」+「まあ取れている」)」とする者の割合:54.1%
「取れていない(「あまり取れていない」+「全く取れていない」)」とする者の割合:41.9% - 休養のための時間は取れているか?(総数) (単位:%)
- ※「取れている(「充分取れている」+「まあ取れている」)」とする者の割合:72.3%
「取れていない(「あまり取れていない」+「全く取れていない」)」とする者の割合:27.6%