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ケータイと交通安全 |
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調査結果の概要
車やバイクの運転中に携帯電話を使用した場合、3ヶ月以下の懲役か5万円以下の罰金が科せられる改正道路交通法が2004年11月に施行されてから約4年が経過しているが、ユーザーは携帯電話と交通安全についてどのように考えているのだろうか?まず、移動しながら携帯電話を利用した事があるかどうかについては「はい」と回答したユーザーが88%に上り、「時々」と「場合によって」利用するユーザーが多い模様。どんな時が多いかでは「徒歩」32%、「自家用車」29%、「電話」13%に回答が多く集まった。移動中、携帯電話で主に何をしているかでは「通話」38%と「メール」29%が目立つ。最近、自転車に乗りながら携帯電話を使用すると罰則が科せられる条例が増えている事について8割近くのユーザーが「賛成」78%と回答している。交通ルール上における携帯電話の利用については「もう少し厳しくするべき」32%、「厳しくするべき」31%と『厳しくするべきである』という意見が6割に及んでいる。
調査結果
※ 「賛成(「とても賛成」+「とりあえず賛成」+「どちらかと言えば賛成」)」の割合:78% - 交通ルール上における携帯電話の利用について、貴方はどう思いますか?(全体) (単位:%)
※ 「厳しくするべき(「もう少し厳しくするべき」を含む)」:63% - 上記設問で回答した理由について、追加で意見がありましたら教えて下さい。
・ 特に車を運転しながらの携帯利用は非常に危ないので、罰則を強化してほしい(26~30歳女性) ・ 自転車も車と同じくらい罰則を厳しくしてほしい(31~35歳女性) ・ 電話では通話可能な車両を設けるなど専用エリアがあると助かる(26~30歳男性) ・ 歩きながらのメールは禁止してほしい(36~40歳男性)
調査実施先:(株)ネプロジャパン/(株)ネプロアイティ