2007年イケてる仕事をした人・イケてた企業、イケてない仕事をしちゃった人・イケてなかった企業アンケート

調査結果の概要

ＩＴ・人事関連サービス業の(株)ニスコムが“2007年イケてる仕事をした人・企業”“2008年活躍して欲しい人・企業”についてのアンケート調査を行なった。2007年を振り返って、イケてる仕事をした人・イケてた企業は宮崎県の「東国原英夫知事」が断然トップ。就任以来、県政改革の推進や県産品ＰＲにひたむきに取り組む姿勢は、多くの人の共感を呼んだようだ。反対に、イケてない仕事をしちゃった人・イケてなかった企業では、食品偽装問題でメディアをにぎわせた企業の名が多く見られ、中でも、製造日偽装問題で世間を騒がせた和菓子の老舗「赤福」が１位に。そして職務を全うすることなく退任した「安倍晋三前首相」が２位にランクイン。内容、理由は各々違っていても、責任を放棄し、周囲の信頼を裏切るような不祥事を消費者や一般の人々は許せなかったのだろう。今年2008年に最も活躍が期待されているのは「福田康夫首相」。様々な問題が噴出した2007年が過ぎ、今年は安心して生活できる国にして欲しいと多くの人が願っており、首相にはぜひとも国民の思いを受け止めて欲しい。２位には、“2007年イケてる仕事をした人・イケてた企業”の４位にランクされた「小島よしおさん」が挙げられ、３位は「星野仙一さん」。今年はオリンピックイヤーであるため、多くのアスリートの名前が寄せられた。今回のアンケートからは、一生懸命にベストを尽くす人から勇気をもらって“自分もまた頑張ろう”そんな思いが感じられた。

調査結果