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子供と携帯電話の関係 II |
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調査結果の概要
(株)ネプロジャパンと連結子会社の(株)ネプロアイティがまとめた「子供と携帯電話の関係Ⅱ」によると、中学生以下の子供が携帯電話を持つ事に「賛成」という人は40%。一方、「反対」は42%と拮抗している。中学生以下の子供が携帯電話を持つのはいつからがよいか?については、意見が分かれる結果となり、「小学4~6年生」13%、「中学1年生から」「中学3年生から」同11%とおよそ小学高学年からと考える人が多い。また、「いつからでも」「周囲に合わせる」「本人に決めさせる」もいずれも11%ある。中学生以下の子供に携帯電話を持たせる時、一番不安に思う事は「有害サイトへのアクセス」23%がトップで、「多額の電話代」21%、「性犯罪等の犯罪に巻き込まれる」14%が続く。月々の携帯電話利用料金については「3000円以下(「1000円以下」12%+「1000~2000円」18%+「2000~3000円」22%)」が適当であると考えている人が半数に上った。携帯電話を持たせる理由を尋ねると、「防犯上の問題」33%と「連絡をとるため」30%が目立って多く、親が携帯電話を通じて子供の行動を把握したいという思いの強さが窺えた。
調査結果
調査実施先:(株)ネプロジャパン/(株)ネプロアイティ