小中学生のバレンタインデーについての調査 |
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調査結果の概要
女の子たちがバレンタインチョコをあげる相手は「女の子の友達」67.3%がトップだった。学年別に特徴的な項目を見ると、小学校中学年で唯一「お父さん」の回答率が「女の子の友達」を僅かに上回っている。高学年では「女の子の友達」が77.0%と他の学年に比べてかなり高い。中学生では「付き合っている人」の回答率が15.4%と他の学年に比べて高かった。今年バレンタインチョコをあげる女の子に、チョコレートはいくつ用意する?と尋ねると、「6~10個」26.9%が最も多く、これに「16個以上」19.9%、「11~15個」13.8%が続いた。学年別に見ると、「1~5個」では小学校中学年で、「6~15個」では小学校高学年で、「16個以上」では中学生で、他の学年に比べて若干回答率が高い。チョコレートは手作り?お店で買う?最も多かったのは「全部手作り」で70.7%、次いで「全部お店で買う」16.4%。小中学校の女の子にとって、義理チョコも本命チョコも手作りするのが定番のようだ。チョコレート(材料を含む)を買う場所は「スーパー」61.2%と「デパート」39.1%が多い。チョコひとり分の予算は?義理チョコの場合、「100~499円(「100~299円」29.7%+「300~499円」24.7%)」の層が54.4%と半数以上が“100円以上500円未満”。一方、本命チョコの場合では「300~749円(「300~499円」16.0%+「500~749円」16.0%)」の層が32.0%とおよそ3割の女の子が“300円以上750円未満”と考えている。本命の人へチョコレート以外にもあげるものでは「手紙・メッセージカード」が圧倒的に多く41.7%。中学生の「メール」の回答割合は21.4%で、他の学年に比べて極めて高い。ホワイトでーのお返しで期待している予算は?「300~499円」という層が最も多かったが、4人に1人は「お返しは期待していない」26.6%と回答している。
調査結果
- バレンタインチョコは誰にあげますか? (単位:%)
合計 小学校
中学年小学校
高学年中学生 女の子の友達 67.3 55.1 77.0 56.9 お父さん 54.0 58.5 54.4 38.5 兄弟 31.7 34.3 31.4 33.8 男の子の友達 25.5 24.6 26.9 20.0 片思いの人 17.7 13.1 20.6 16.9 お母さん 17.6 19.5 17.2 13.8 自分 16.8 12.7 17.6 21.5 付き合っている人 8.7 6.8 8.6 15.4 先生 8.2 7.2 9.0 7.7 近所の人 3.9 5.1 3.4 4.6 あげない 7.7 10.2 5.0 13.8 - チョコレートはいくつ用意しますか?(今年バレンタインチョコをあげる女の子)
- チョコレートは手作りですか?お店で買いますか?
- チョコレート(材料を含む)はどこで買いますか?(合計)