お年玉に関するアンケート

調査結果の概要

インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのＤＩＭＳＤＲＩＶＥは、お年玉に関するアンケートを実施した。それによると、今年2008年のお年玉について、「あげた」人は57.3％、「もらった」人は12.1％だった。お年玉を「あげた」人数は「～２人」42.1％が最も多く、次いで「～４人」29.0％、「～６人」17.1％が続いた。その相手との関係は「甥・姪など親戚の子」72.4％というケースが圧倒的に多く、「自分の子」41.6％を大きく引き離している。一人当たりにあげたお年玉の最高金額では「（5,001）～10,000円」が最多で32.8％、以下「（3,001）～5,000円」28.7％、「（1,001）～3,000円」が20.6％という順であった。また、今年あげたお年玉の総額は「（10,001）～30,000円」が38.2％と４割近くを占め、「（5,001）～10,000円」21.8％、「（30,001）～50,000円」10.8％と続く。いくらお年玉をあげたのか？年代別に見ると、“未就学児から小学校３・４年生まで”は「1,000～3,000円未満」と回答した人が多く、“小学５・６年生”は「3,000～5,000円未満」が最も多く39.1％だった。“中学生”“高校生”は「5,000～10,000円未満」が最も多く、各々43.5％、43.8％とほぼ同じ割合であったが、２番目に多かったのは“中学生”は3,000～5,000円未満」31.9％、“高校生”は「10,000～30,000円未満」32.1％だった。“その他学生”と“社会人”では「10,000～30,000円未満」と回答した人が多かったが、年代があがるごとに、あげる金額も多くなっている。

調査結果