男性のダンディに対する意識調査(2)

  • 調査期間
  • 2007/12/14~2007/12/17
  • 調査対象
  • 全国の10代~50代の女性 500人(各世代100人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

(1より続く)インターネットやメールの普及により、コミュニケーションの形は多岐にわたっている現在ですが、実際の声や話し方によって女性の意識は大きく左右されるようです。第一印象で“ダンディ”な男性だと思うポイントで「声」が1位となりました。日本人男性に足りない要素では「会話のセンス」が1位という結果になりました。男性の皆さんは要注意です。“ダンディ”なデートスポットは、1位「男性が行きつけの飲食店」、2位「高級レストラン」、3位「バー」。ついにミシュランガイド東京が発売された2007年、どんな飲食店へ連れて行ってくれるか、女性は期待しています。また、「きれいな食べ方」や「エスコート」も“ダンディ”をアピールするポイントです。

調査結果

(1より続く)
第一印象で“ダンディ”な男性だと思うポイントは?
1
2ファッション
3笑顔
4引き締まった体型
5ヘアスタイル
6
7手・指・爪
8健康的な肌
9香り(香水などの)
10ひげ
  1位は「声」!前頁の“ダンディ”だと感じる立ち振る舞いでも「話し方がスマート」「聞き上手」などの回答が上位となり、女性は見た目よりも会話を重視しています。2~4位は僅差で「ファッション」「笑顔」「引き締まった体型」という順に。笑顔を交えて挨拶や会話ができ、引き締まった体で素敵なファッションを着こなせば、第一印象で“ダンディ”だとアピールできるでしょう。「ヘアスタイル」や「手・指・爪」「健康的な肌」もランクイン。清潔な印象を与える気配りも怠ってはいけないようです。
“ダンディ”な男性に似合うファッションブランドは?
1アルマーニ
2バーバリー
3ブランドではなくオーダーメイド
4ポール・スミス
5ブルガリ
6ラルフローレン
7ベルサーチ
8グッチ
9ドルチェ&ガッパーナ
10エルメス
コムデギャルソン
  ダントツで「アルマーニ」がトップ!今年(2007年)は銀座にアルマーニ銀座タワーをオープンし、話題となりました。デザイナーのアルマーニ氏自身の生き方も“ダンディ”な男性のお手本です。注目は3位の「オーダーメイド」。自分の個性や好みに合うものを追求する姿勢やこだわりを持つ男性が“ダンディ”と女性は支持するようです。
“ダンディ”な男性に連れて行って欲しい場所は?
1男性が行きつけの飲食店
2高級レストラン
3バー
4海外旅行
5美術館・博物館
6ショッピング
7映画
8高級ホテル
9
10エステサロン・スパ
  女性が連れて行って欲しい場所の1位は「男性が行きつけの飲食店」!2位「高級レストラン」や3位「バー」より、男性の個性やセンスが問われる行きつけのお店に女性を連れて行ってあげるとポイントが高いようです。女性の好みを考慮し、自分の経験の中からぴったりのお店を選べるのが“ダンディ”!5位には「美術館・博物館」がランクイン。「ショッピング」「映画」「高級ホテル」より上位となり、アートへの関心や知的好奇心が高まっています。
日本人男性に足りないと感じる“ダンディ”な要素は?
1会話のセンス
2女性への優しさ
3体型維持への気遣い
4シーズンイベント、記念日などの演出力
5知識・教養
6仕事とプライベートの区別
7色気
8ファッションセンス
9爽やかさ・清潔感
10社交性
  日本人男性が一層“ダンディ”になってもらうために今、女性が思う日本人男性に足りない要素を聞いてみました。もっと磨かなければならないのかもしれません。1位は「会話のセンス」。2位は「女性への優しさ」、4位は「シーズンイベント、記念日などの演出力」。さりげない優しさや気遣いが足りないと感じる女性が多いようです。3位は「体型維持への気遣い」。第一印象のポイントでも「引き締まった体型」が上位に入っており、オン・オフ問わず女性から注目されるポイントなので、体型維持の努力を怠ってはいけません。
調査実施先:(株)シェイプアップハウス