今年作成する年賀状に対するアンケート調査

  • 調査期間
  • 2007/11/16~2007/11/18
  • 調査対象
  • 最近5年以内に家庭用カラープリンタを購入した全国の22歳~25歳の若年社会人男女200人、及び56歳~60歳の団塊世代男性200人 計400人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

セイコーエプソン(株)では、第2のライフステージを本格的に迎える“団塊世代”と、特にEメール・携帯メールが当たり前のコミュニケーションツールとして定着しつつあると考えられる10代後半から20代前半の“若年世代”の社会人を対象に標記テーマのアンケート調査を実施した。最初に、今年の年賀状作成時の重視点を尋ねたところ、若年社会人は「ビジュアル」68.5%、団塊世代は「メッセージ」72.0%を重視する事がわかった。若年社会人(58.5%)、団塊世代(51.0%)ともに半数以上が「昨年までは年賀状を送っていなかったが、今年は送ってみようと思う相手がいる」と回答。その相手として若年社会人の場合では、「会社関係の人」40.2%と、ビジネス関係が高い傾向にあり、一方、団塊世代では「日頃会う機会の少ない旧知の友人や知人」37.8%と、プライベート関係が高い傾向にあった。年賀状に期待する事は、若年社会人だと「会社や仕事上で築いた人脈を維持する」44.5%など、ビジネス上の関係作りに、一方、団塊世代では「連絡が遠のいていた友人・知人との連絡が再開する」48.0%、「自分の近況を伝える」67.0%といった友人や知人との再会のきっかけをつくる手紙のような役割を期待する気持ちが窺える。今年の年賀状の送り方(形態)は?団塊世代が「年賀はがきのみ」と回答した人が65.5%でトップ。若年社会人では「年賀はがきと携帯メールの使い分け」59.5%と回答した人が最も多かった。年賀はがきの年賀状作成方法は、両世代とも「自宅のプリンタ」が一番多く、「手書きメッセージを添えようと思っている」という人も同様に最も多かった。特に団塊世代では76.8%と、若年社会人の48.9%を大きく上回る。

調査結果

貴方は※年賀状/年賀メール(携帯メール/PCのEメールによる年賀状)を作成する際、相手への言葉のメッセージか、絵柄や写真etc.の見た目のビジュアルのどちらを重視しますか? (単位:%)
※以降、年賀状と称する
昨年までは年賀状を送っていなかったが、今年は送ってみようと思う相手がいますか? (単位:%)
今年は年賀状を送ってみようと思う相手はどのような方ですか?
(上記設問で「いる」と回答した人) (単位:%)
貴方が年賀状に期待する事として、気持ちに近い(「期待する」との回答割合)項目をお選び下さい。 (単位:%)
若年社会人団塊世代
年賀状を送ることで、自分の近況を伝える55.567.0
年賀状をきっかけに連絡が遠のいていた友人・知人との連絡が
再開する
31.048.0
会社や仕事上で築いた人脈を維持する44.521.5
貴方は、年賀の挨拶をどのように送ろうと考えていますか? (単位:%)
貴方は年賀はがきでの年賀状をどのような方法で作成しようと考えていますか?(少なくとも1枚以上は年賀はがきで送る予定の人) (単位:%)
年賀はがきでの年賀状に手書きメッセージを添えようと思っていますか?貴方の気持ちに近いものをひとうお選び下さい(少なくとも1枚以上は年賀はがきで送る予定の人) (単位:%)
調査実施先:セイコーエプソン(株)