カレンダーの使用実態や好みに関する調査 |
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調査結果の概要
日々のスケジュール管理だけでなく、部屋のインテリアとしての役割を果たすカレンダーの使用実態についてアンケート調査を行なった。まず、自宅のカレンダーにスケジュールなどの書き込みをしているかについて尋ねると“書き込み派”が84.5%を占め、その内容は「学校や会社の行事」65.2%や「旅行・行楽の予定」63.4%などが6割以上に達し、3番目に「習い事や病院に行く日」55.6%が挙げられている。自宅の中で必ずカレンダーをかける場所では「リビング・居間」91.9%、「キッチン・台所」50.1%、「寝室」46.8%がトップ3。また、4割以上の人が「トイレ」42.5%にカレンダーを設置している事が明らかになった。よく利用するカレンダーのタイプは「1ヶ月捲りタイプ」77.3%が最多で、「日捲りタイプ」は0.8%と少数派だった。カレンダーを選ぶときに重視している事では「写真・イラスト・デザインの良いもの」79.8%が圧倒的に多く、「スケジュールなどの書き込みができるもの」66.1%も6割以上となっている。自宅にあるカレンダーの数は「5つ」が21.2%、「3つ」が19.6%、「4つ」が15.3%となっている。好きなカレンダーのデザインについて聞くと、「風景写真をモチーフしたもの」68.5%と「動物の写真をモチーフしたもの」68.4%の2つが人気を二分。更に、3位は「風景などのイラストをモチーフしたもの」32.4%となっており、風景の写真やイラスト、動物の写真などが好まれることが分かった。