明治安田生命「いい夫婦の日」に関するアンケート

調査結果の概要

明治安田生命保険相互会社の「いい夫婦の日（11月22日）にちなんだ夫婦に関するアンケート調査によると、理想の有名人夫婦№１は「三浦友和・山口百恵」夫婦だった。“大スターだった妻が一線を退いて夫を支え、夫も家庭を守る”イメージが30代から50代までの幅広い層に支持された。コミュニケーションの基本ともいえる会話。一日（平日）あたりの夫婦の会話時間を尋ねると、「１～30分」37.4％という層が最も多く、「０分」2.8％を合わせると、約４割の夫婦で会話が「30分以下」であった－平日は忙しくて、夫婦でゆっくり話せる時間が限られているとはいえ、会話の少ない夫婦がこれだけいるのは意外。そして、この会話時間の回答とあわせて、配偶者に愛情を感じているか？を尋ねて、平日の会話時間が“30分以下”の夫婦と“30分超”の夫婦で愛情を感じている割合を比べた。“30分超”の夫婦は「（充分に48.3％＋まあまあ46.2％）愛情を感じている」割合は94.5％だった。一方、“30分以下”の夫婦の場合、「（あまり23.3％＋殆んど10.1％）愛情を感じていない」の割合が33.4％と、３人に１人が愛情を感じていない結果となった。夫婦が最も愛情を感じる言葉は？男性（夫）では「ご苦労様・お疲れ様」、女性（妻）は「ありがとう」が最も多かった。夫婦が円満であるために、お互いが心がけている事の第１位は、男性（夫）は「話をよく聞く」59.1％、一方、女性（妻）は「感謝の気持ちを忘れない」58.8％だった。また、止めてもらいたい事では、妻からのトップは夫の健康を気遣っての事か「タバコ」22.9％、夫からは「整理整頓ができない」25.6％～妻の方が夫よりしっかりしているイメージがあるので意外？～だった。永い夫婦生活の中ではあるかもしれない離婚の危機…４割が「（たまに33.6％＋よく7.6％）考えた事がある」と回答。男女（夫婦）別で見ると、女性（妻）では半数の49.1％、男性（夫）では33.3％が「考えた事がある」事が明らかになった。夫婦間のプレゼントについて聞いてみると、夫が妻からもらいたいものは「服」、一方、妻が夫からもらいたいものは「アクセサリー・ジュエリー」が各々１位となった～少しは参考になるのでは？

調査結果