ビジネスパーソンの風邪に関する意識調査 |
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調査結果の概要
グラクソ・スミスクライン(株)が、全国の20歳から39歳の仕事を持つ男女を対象に行なったビジネスパーソンの風邪に関する意識調査によると、4人に3人が「職場」75.0%で、また、半数近くが「交通機関」46.6%で風邪をうつされると回答し、風邪が長引く理由として「睡眠不足」75.5%や「体力の衰え」62.5%、「日頃のストレス」51.4%などを挙げている。風邪を早く治すには休養が必要だが、会社を「休みづらい(「とても休みづらい」28.4%を含む)」という人が7割近くの68.3%に及ぶ。その理由で最も多かったのは「代わりに仕事をしてくれる人がいない」75.1%だった。風邪をひいた時には「早退した」39.4%という人が4割、一方で、「特に平日と変わった事はない」34.6%という人も3割半ばであった。風邪をひくと「体力」80.3%や「気力」76.9%を、そして「時間」31.7%を失うと認識しているようだ。いつも体調管理のために、職場においているものトップ3は「かぜ薬」45.7%、「鎮痛剤」41.8%、「胃薬」28.8%。風邪をひいた時、利用したいサービスは「テイクアウト食品・コンビニ弁当」51.9%が最も多く、「歩く事のできる距離でもタクシーを使う」36.1%、「ピザの宅配等出前・宅配フードサービス」20.2%が続いた。
調査結果
調査実施先:グラクソ・スミスクライン(株)