小学生・中学生の「スポーツ」についてのアンケート調査 |
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調査結果の概要
小学生と中学生を対象にスポーツについてのアンケート調査を行なったところ、全体の8割がスポーツが「好き(「好き」46.4%+「まあまあ好き」33.2%)」ということがわかった。しかし、学年が上がるごとに「好き」の割合は下がり、中学生では7割を切って69.8%となっている。スポーツは観るのとするのとでは、どちらが好きですか?と尋ねると、「する方が好き」67.3%が「観るほうが好き」32.7%を大きく上回っているが、こちらでも、学年が上がるごとに「する方が好き」の割合が下がる。学校の体育の授業以外で、何かスポーツをしている割合は全体で57.9%。“スポーツ好き”な小中学生になると65.1%が何かしらのスポーツを行なっている。しているスポーツは「水泳」33.0%が最も多く、次位以下の「バスケットボール」や「ダンス」同19.3%をリードしている。始めたきっかけでは「スポーツが好きだから」が最も多かったが、“スポーツ嫌い”な小中学生の場合では「親に奨められたから」22.7%が1位となった。学校の体育の授業以外でしてみたいスポーツトップ3は、男の子では「テニス」「野球」「サッカー(フットサル)」、女の子では「テニス」「ダンス(バレエ、新体操含む)」「バトミントン」という順であった。スポーツができる人に対して持つイメージは「かっこいい・かわいい・素敵」52.1%が圧倒的に多く過半数を超え、これに「すごい」21.9%、「憧れる・自分もそうなりたいと思う」7.5%が続いている。