北京五輪についてのアンケート

  • 調査期間
  • 2007/08/03~2007/08/05
  • 調査対象
  • 全国の10歳代以上のネットマイル会員男女 400人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

来年8月に開催される北京オリンピックについて、(株)ネットマイルがアンケートを実施した。その結果、北京オリンピックの認知度は全体の9割に上る(「開催国、開催時期を知っている」33.0%+「開催国のみを知っている」57.0%)。しかし、関心度では「非常に関心がある」11.7%、「やや関心がある」44.7%をあわせて56.4%と、全体の6割に満たない事が明らかになった。現地に赴いて直接観戦したい(「観戦したい」5.3%+「やや観戦したい」11.5%)という人は16.8%と2割に満たず、同オリンピックには半数以上が関心を抱いているものの、現地に行って観戦するほどの意気込みはないようだ。北京オリンピックに限らず、オリンピック全般について楽しみにしていますか?という問いに、「やや楽しみ」は46.7%、「とても楽しみ」は20.0%で、「楽しみにしている」という人は66.7%と、オリンピックは多くの人にとって大きなイベントである事が窺える。テレビ観戦も含む観たい競技トップ3は「柔道」「野球」「陸上競技」で、「柔道」「野球」はメダルを獲得できそうな競技でも1位2位を占め、期待度の高さが注目度につながっていると思われる。一方、メダル獲得の可能性はさほど高くないのに、比較的多くの人が観たいと考えているのが「陸上競技」「サッカー」「バレーボール」。競技そのものへの関心の高さ、注目選手がいる事などが理由として考えられる。

調査結果

貴方は北京オリンピックを知っていますか?(全体) (単位:%)
北京オリンピックに関心がありますか?(全体) (単位:%)
北京オリンピックを現地に赴いて直接観戦したいですか?(全体) (単位:%)
北京オリンピックに限らず、オリンピック全般について楽しみにしていますか?(全体) (単位:%)
北京オリンピック競技について(全体)
<テレビ観戦も含む観たい競技> (単位:%)
<日本がメダルを獲得できそうな競技> (単位:%)
調査実施先:(株)ネットマイル