コーヒーショップについての調査 |
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調査結果の概要
大阪の男性はコーヒーが好き―(株)エルゴ・ブレインズが、東京・名古屋・大阪在住の社会人を対象に行なったコーヒーショップについての調査で、そのような結果が明らかになった。「1日に2杯以上」コーヒーを飲むという回答を地域男女別で見ると、大阪の男性が57.9%と、東京の女性40.0%に比べておよそ18ポイントも上回った。コーヒーショップの利用率は約8割で、どの地域でも女性の利用率の方が高く、特に、東京の女性は93.1%と最も高い。利用頻度は「月に2~3回」28.1%という層が一番多く、これに「週に1~2回」25.4%、「月に1回」15.2%が続く。利用時間帯では「15:00から17:00未満」が35.2%で最多。そして「12:00~15:00未満」18.2%、「17:00~19:00未満」13.5%という順であった。コーヒーショップでよく飲む飲み物トップ3は「ブレンドコーヒー」54.5%、「カフェラテ」42.2%、「カフェオレ」25.9%。平均利用金額は「301~500円」59.0%が最も多く、およそ6割を占め、「501~700円」17.5%、「~300円」16.6%が続く。コーヒーショップを利用する目的は「コーヒー(イートイン)」58.6%がトップで、次位以下の「休憩」35.9%や「友人等とのおしゃべり」35.6%を大きくリードし、選ぶ基準は「居心地の良さ」46.3%や「コーヒーの味」39.5%、「駅から近い」36.4%などが挙げられている。最もよく利用するのは「スターバックスコーヒー」35.2%が1位で、「ドトールコーヒー」25.3%、「コメダ珈琲が続いた。