貴方の朝の快適な目覚め方アンケート

  • 調査期間
  • 2007/06~2007/07
  • 調査対象
  • 有効回答数 962人(男性360人、女性602人)
  • 調査方法
  • ハガキ/インターネット調査

調査結果の概要

“世界のベッド”と称されるシモンズベッドを提供するシモンズ(株)では、今年6月から7月にかけて、「貴方の朝の快適な目覚め方」を募集しました。一日の始まりである朝の目覚めを、いかに快適にしているかを募集したもので、有効回答962通が集まり、結果は下記の通りとなりました。

調査結果

貴方の朝の快適な目覚め方は?
<総合> (単位:通)
1簡単なストレッチ(手足を伸ばす、ヨガ等)152
2朝の日差しで自然に目覚める140
3好きな音楽を聴く111
4早く寝る75
5鳥のさえずりで目覚める53
6良い枕で寝る46
7起きて冷水を1杯飲む43
8熟睡する35
9深呼吸する32
10目覚まし時計で起きる31
ラジオを聴く31
12寝る前に軽い体操をする24
13お茶やコーヒーを飲む22
14ペットに起こされる21
15窓を開け、外の空気を入れる20
<男性> (単位:通)
1簡単なストレッチ(手足を伸ばす、ヨガ等)50
2早く寝る36
3好きな音楽を聴く34
4朝の日差しで自然に目覚める32
5鳥のさえずりで目覚める18
起きて冷水を1杯飲む18
7熟睡する17
8良い枕で寝る15
9寝る前に軽い体操をする12
10目覚まし時計で起きる11
<女性> (単位:通)
1朝の日差しで自然に目覚める108
2簡単なストレッチ(手足を伸ばす、ヨガ等)102
3好きな音楽を聴く77
4早く寝る39
5鳥のさえずりで目覚める35
6良い枕で寝る31
7起きて冷水を1杯飲む25
8深呼吸する22
9目覚まし時計で起きる20
ラジオを聴く20
 1位は「簡単なストレッチ」。軽い運動は朝の目覚めを快適にするようです。この身体を目覚めさせる方法は7位の「起きて冷水を1杯飲む」、9位の「深呼吸をする」、13位の「お茶やコーヒーを飲む」にも通じます。
 2位「朝の日差しで自然に目が覚める」と合わせて、5位の「鳥のさえずりで目覚める」、15位「窓を開け、外の空気を入れる」も、自然の力で目覚める方法で、極めて健康的といえます(ただ鳥のさえずりをテープで聞くという方もいましたが)。
 3位は「好きな音楽を聴く」(クラッシックやビートルズとの答えが目立ちました)。外部の力を借りて目覚める方法で、10位「目覚まし時計で起きる」「ラジオを聴く」も同じ目覚め方といえます。
 4位の「早く寝る」は8位の「熟睡する」にも通じ、充分睡眠をとることが快適な目覚めと言う自明の理を実行している方々です。
 6位の「良い枕で寝る」は、意外と枕で悩んでいる人が多い事を物語っています。自分に合う枕、寝心地の良い枕を多くの人が求めています。
ユニークなのは14位の「ペットに起こされる」。可愛い犬や猫の朝の挨拶は、ペット好きにとっては最高の目覚めになっているようです。
 次に、男性と女性では『朝の快適な目覚め方』に違いがあるのか、集計してみました。
 男性の方が、朝起きたときに身体を目覚めさせる傾向があります。1位の「簡単なストレッチ」、5位「起きて冷水を1杯飲む」は女性を上回っています。反面、単純なところもあり、2位「早く寝る」と、7位「熟睡する」も女性よりは上位。「早く寝て、熟睡すれば朝は快適」と信じている男性も多いようです。
 女性は、自然な目覚めを「快適な目覚め」とする傾向があります。1位の「朝の日差しで自然に目覚める」がそれを物語っています。また寝具にもこだわりをみせ、「良い枕で寝る」は男性を上回っています。意外なのは、自然な目覚め派の女性が多い反面、「目覚まし時計」(女性9位、男性10位)、「ラジオを聴く」(女性9位、男性11位)に頼っている女性も多いようです。
 様々な朝の目覚め方が挙げられましたが、さらにその快適さをサポートするのが良い寝具。身体に負担のかからない、疲れを癒し、熟睡を誘う、良質の寝具を選ぶことも大切です。
調査実施先:シモンズ(株)