小学生・中学生の「食生活」についてのアンケート調査 |
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調査結果の概要
バンダイネットワークス(株)と(株)ネットマイルが共同で展開している小中学生を対象としたネットリサーチサービス“キッズリサーチ”のアンケートによると、給食で郷土料理(地方の名物)がでる地区は「東海地区」で76.8%の割合。以下「中国地区」71.9%、「北海道・東北地区」70.9%が続くが、東京、神奈川、大阪などの大都市を含む「関東地区」38.0%や「近畿地区」42.3%においては低い傾向にある。食事をする際に、気になる事トップ3は「味」66.0%、「見た目」40.3%、「カロリー」37.2%で、一般的に大人が食事の際に意識する事とほぼ同じような事が挙げられた。食生活について尋ねると、94.2%が「3食(朝・昼・夜)食べる」と回答、殆んどの小中学生が規則正しい食生活を送っている事が明らかになった。一方、「3食(朝・昼・夜)食べる」以外と回答した小中学生に、3食食べない理由を聞くと「ごはんを食べる時間がないから」42.9%と「食欲がないから」40.0%の2つの割合が高かった。今貴方の食生活の中で、不満に思う事は全体、男女別いずれも「カロリー・太る事」「好き嫌いがある」「食の安全が心配」が上位3位で、いずれの項目も男子より女子の数値が高い。また、食生活の中で、「不満はない」との回答割合を地区別に見ると、「北陸・甲信越地区」がトップで54.5%、以下、「中国地区」の53.1%、「九州・沖縄地区」52.3%と続いた。