野菜に関するアンケート |
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調査結果の概要
最近では“野菜ソムリエ”のいる飲食店や有機野菜を扱う青果店が急増し、フレッシュジュースのスタンドでも野菜のメニューが豊富になってきた。インターワイヤード(株)が行った野菜に関するアンケートによると、(回答者が)普段、家庭で料理をする頻度は「ほぼ毎日」が45.6%。野菜の購入頻度は「週に2~3日」42.7%という層が最も多く、次いで「週に1日」20.3%、「週に4~5日」10.8%と続いた。よく買う野菜トップ3は「キャベツ」「たまねぎ」「トマト」で、購入場所では「スーパーマーケット」の割合が圧倒的に高く95.1%で、2位「青果店」25.8%の4倍近くとなっている。購入する際には野菜の「鮮度」84.3%と「価格」82.9%を重視するという回答者が各々8割で、「生産地・生産国」38.7%も4割近くに達した。普段の生活について、野菜の摂取は「足りている」(「まあ足りている」35.9%含む)という回答者は45.8%で、「足りていない(「あまり足りていない」26.1%含む)との回答33.5%を上回っている。野菜の摂取量が足りないと思った時は「野菜ジュースで摂る」49.1%が最も多く、以下「野菜を使った食事を摂る」47.4%、「栄養補助食品・飲料で摂る」19.8%という順であった。また、“野菜を摂りたい”と思った時に食べるメニューでは「サラダ」が断然人気で、次位以下の「野菜炒め」や「スープ」を大きく引き離している。