単身赴任サラリーマンの食生活と妻の思い調査 |
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調査結果の概要
(株)ミツカングループ本社が行った単身赴任サラリーマンの食生活と妻の思い調査によると、単身赴任のサラリーマンの半数以上が「規則正しい食生活」を送っている(53.0%)。外食(夕食)で多いメニューパターンは「お酒を飲みながら食べる〔おかず系〕」36.2%や「ご飯、味噌汁、おかず〔和定食系〕33.5%、「ラーメン、カツ丼など〔丼系〕」30.5%などが人気。一人暮らしの食生活は「バランスの悪い食事になる」43.5%、「好きなものばかり食べる」41.1%、「食事時間が不規則になる」30.8%といった傾向があるようだ。そんな夫の食生活を「知っている(「良く知っている」12.6%含む)妻は8割近くで、夫に対して「野菜を多く食べるように」80.8%、「油、脂肪分を抑えるように」51.8%、「お酒を控えるように」48.9%と、健康を思いやる姿が浮かび上がっており、「納豆」67.6%や「豆腐」61.8%、「お酢」54.4%などを食べて欲しいと願っている。単身赴任サラリーマンの料理の実践頻度は「2~3日に1回」37.1%が最も多く、「毎日作る」33.7%も3人に1人の割合。しかし、料理作りは「面倒」50.0%という回答は多く、半数に及ぶ。一方で、「楽しい」41.1%も4割ほどで、料理作りは“エンジョイ派”と“敬遠派”に2分されている。
調査結果
調査実施先:(株)ミツカングループ本社