ユーキャン2007年「子供のいる専業主婦の意識調査」（１）

調査結果の概要

（株）ユーキャンは子供のいる20代から40代の専業主婦を対象に意識調査を行った。今後、チャンスがあれば、働いてみたいという人は90.7％を占め、その理由では「今より多くの収入を得たい」59.6％が最も多かった。１ヶ月あたりの自分のために使えるお金は「10,000円」29.3％と「5,000円」26.0％の層がボリュームゾーンとなっており、平均「12,008円」となった。主婦業の休日（家事や育児をしない日）はありますか？「ない」が87.7％と、９割近くの専業主婦は主婦業の休日がない事が明らかになった。では、年間で何日くらい主婦業の休日が欲しいのか？尋ねると、「５０日」18.7％が最も多く、「週に１日」程度は主婦業を休みたいと考えている事が窺えた。“結婚”について、思いを漢字一字で表してもらうと、「幸」「忍」がトップ、以下「耐」「愛」の順となった。夫に一番望むものでは「収入アップ」17.7％よりも「愛情（優しい言葉、誠実さなど）」25.7％で、４人に１人の割合であった。また、夫と２人きりでデートしたいと考えている人は71.7％に及び、理由では「たまには二人の時間も欲しい」「恋人気分を味わいたい」などが多く挙げられた。

調査結果