現代女性のお通じ事情調査 |
|
|
調査結果の概要
カゴメ(株)が全国の20歳から59歳の女性を対象に標記テーマの調査を実施した結果、45%の女性が便秘の悩みを抱えており(「時々困る事がある」30.3%+「いつも困っている」12.4%+「病院や薬に頼るほど困っている」2.7%)、うち、深刻層(「いつも困っている」+「病院や薬に頼るほど困っている」)が15.1%に及んでいる。「1日に1回」49.3%の自然のお通じのある女性はおよそ半数で、それ以外は何らかの問題がある状態だった。便秘になったのでは?と感じる日数を聞くと、「1日に1回あるべき」とは考えていない様子が窺える。便秘になる時は「泊りがけの出張や旅行」46.4%や「不規則な生活が続いた時」41.7%など、生活リズムの乱れ(環境要因)を挙げる声が多い。便秘の予防策と解決方法のトップは各々「水分の摂取」であった。しかし、日頃から気をつけていても便秘になってしまったら?こちらでも「水分の摂取」がトップに挙げられ、「ヨーグルトや乳酸菌飲料の摂取」「食物繊維が豊富な食品を食べる」などが続いた。また、困る事では「お腹がポッコリする」「おならが臭くなる」「吹き出物ができる」が上位に。もし、便秘がなくなったら?“毒出し”の流行の影響か「体の毒素が排出されて体内がきれいになると思う」62.3%が非常に多かった。
調査結果
調査実施先:カゴメ(株)