生活習慣と健康に関する意識調査（２）

調査結果の概要

（１より続く）平日の入浴状況を見ると、「（主に朝＋主に夜）バスタブに浸かる」のは男性が２割強（20代男性23.9％、30代男性25.3％）、女性がおよそ３割（20代女性30.8％、30代女性33.9％）で、圧倒的に「（主に朝＋主に夜）シャワーのみ」が多く、男性が20代で68.7％、30代で67.6％、女性は20代で62.6％、30代で58.3％という割合であった。入浴時間では、男性は半数が「10～20分未満」（20代52.9％、30代49.4％）で、30代女性の“長湯”（30分以上）が目立つ。喫煙について、20代男性の78.4％、女性の83.8％がノンスモーカー（「吸った事がない」＋「吸わない」＋「以前吸っていたが健康のために止めた」）で、半数近くが「吸った事がない」と回答、一方、30代男性は「毎日吸っている」31.3％が３割を超える。30代女性は意志の強い人が多いのか、「健康のために止めた」が15.8％だった。健康や疲労回復のためにしている事は？20代は「休日は睡眠不足解消のためにたっぷり寝る」（男性34.0％、女性46.6％）、30代は「サプリメントや健康食品の摂取」（男性34.7％、女性47.5％）がトップに。女性は休養派から行動派まで、健康への関心が高そう。一方、男性は「特に何もしていない」人が多い。

調査結果