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女性の心理と下着に関する意識調査 |
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調査結果の概要
女性はなぜ見えない下着にこだわるのか?他者からは見えない下着が女性の心と行動にどのように関わっているのか?この事を解明するために標記テーマの調査を行った。お気に入りの下着を着用したいと思う時は「好きな人に会う時」45.3%や「デート」41.4%といった恋愛シーンや「パーティ・宴会」35.6%など、いずれも日常生活を離れた“ハレの場”が多そう。お気に入りの下着を着用した時の気分や態度、即ち効果について見ると、「心が引き締まる」77.7%、「気合が入る」75.1%、「やる気を起こしてくれる」73.2%など、大事な場面に臨んで、自分を律して気力を強める効果。「女らしい気分になれる」77.5%、「いつもより輝いて見える」75.6%など、女性としての自覚と自信を高める効果。「安心感にひたれる」74.6%、「心が癒される」62.4%といった、安らぎと癒しの効果(この効果はアウターウェアよりもインナーウェアの方に感じる女性が多くなっている)。「いい事がありそうだと思う」74.0%といった明るい希望や期待感。あるいは「ツキが回ってくる」34.1%といった幸運を呼ぶアイテムとしての効果―お気に入りの下着には気合力、おんな力:女性自覚、癒し力、開運力の4つの心理的効果がある事が明らかになった。
調査結果
- <開運力> (単位:%)
- コメント
・プレゼンで必ず成功する(27歳)
・何かの時にお気に入りデザインの新品をおろすと必ずうまくいく(34歳)
・落ち込んでいるときは、新しい下着を買ってストレス発散&運気を変える(35歳)
・失恋した直後、下着をすべて新しく買い換えたら、すぐに新しい恋人が出来た(36歳)
・きれいな下着をつけていると、テンションが上がって、いいことがありそうな気がします(45歳) - 癒し効果に関するインナーウェアとアウターウェアの比較(全体) (単位:%)
両方 インナーウェア アウターウェア リラックスできる 37.1 28.6 14.2 心が癒される 35.0 16.8 12.1 ほっとする 31.9 24.0 11.2
調査実施先:ワコールホールディングス(株)