花粉症対策に関する調査 |
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調査結果の概要
インターネット調査会社の(株)インフォプラントがiモードサイト「とくするメニュー」上で行った調査によると、回答者の44.0%が「花粉症である」と答え、男性41.1%よりも女性45.8%の方が花粉症に罹っている割合が高かった。花粉飛散情報の入手先は「テレビ」83.3%が圧倒的に多く、次位以下の「新聞」26.1%や「口コミ」19.6%を大きく引き離している。花粉症対策・予防状況を見ると、最初の設問で「花粉症である」と回答した人の91.2%が何らかの対策を取っているのに対し、「花粉症ではない」と回答した人では12.7%であった。具体的に花粉症対策・予防で使用しているものは、花粉症の層では「マスク、メガネ等の花粉症対策専用グッズ」46.2%で、次が「市販の点眼・点鼻薬」40.6%で、一方、花粉症でない層では1位こそ同じであったが、2位には「お茶、サプリメント等の花粉症対策飲食物」32.4%が挙げられた。市販の花粉症対策グッズや飲食物を使用している回答者へ、薬以外に使用しているものを問うと、花粉症の層、花粉症でない層ともに「マスク」が一番多かった。2位以下は花粉症の層が「洗眼液」「お茶などの飲料」、花粉症でない層は「お茶などの飲料」「ヨーグルトなどの食品」という順であった。
調査結果
調査実施先:(株)インフォプラント