賃貸住宅に関する三者アンケート |
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調査結果の概要
賃貸住宅ユーザー、オーナー、不動産会社3者を対象に、賃貸住宅に関するアンケートを行った。まず、「古い」と思う物件の築年数は賃貸住宅ユーザー(以降、ユーザーと称す)、不動産会社ともに「築20年以上」の割合が多かった。また、「駅から遠い」と思う物件の徒歩分数でも、双方、「徒歩15分以上」の割合が多かった。ユーザーにとって無くては不便な設備では「トイレ別のバス」67.4%がトップ、賃貸住宅オーナー(以降、オーナーと称す)が空室対策のため設置したいと思う設備は「ピッキングされにくい鍵」「地上波デジタル対応」「温水洗浄便座」などが上位に挙げられ、不動産会社が広告を行う際に強調したい設備トップ3は「トイレ別のバス」「室内洗濯機置き場」「エアコン」であった。ユーザーが生活する上で気を付けている事は「生活騒音を出さないようにする」70.2%が1位、これに「ごみの出し方」66.5%、「家賃滞納もしくは入金遅れがないようにする」66.2%が続いた。最近の入居者マナーで好ましくないと思う事を挙げてもらうと、不動産会社は「生活騒音」57.5%、オーナーは「ごみの出し方」38.4%を問題視している。
調査結果
調査実施先:アットホーム(株)/(株)オーナーズ・スタイル