ユーキャン第2回「団塊サラリーマンの意識調査」 |
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調査結果の概要
(株)ユーキャンが、2007年4月以降に定年を迎える団塊世代の男性サラリーマンを対象に意識調査を実施した。まず、今年度の新入社員へのエールを四字熟語で表してもらったところ、「一生(所)懸命」と「温故知新」がトップとなった。また、定年を前に、会社に対する思いを漢字一字で述べてもらうと「忍」が最も多く、会社や家族のために働き続けた団塊サラリーマンの姿が窺える結果となった。サラリーマン生活の中で悔いが残る事の第1位は「満足の行く仕事が出来なかった事」、これに「会社を辞めなかった事」「出世できなかった事」が続いた。定年後は7割半ばの人が「悠々自適」23.3%より「質素倹約」76.7%とイメージしており、仕事中心の生活を送ってきた団塊サラリーマンにとって、定年後は「自分」18.7%や「子供」2.7%より「妻」74.0%を大切にしたいと考えている人が圧倒的に多い。定年後に奥さんと一緒に新たにやってみたい事では「国内旅行」と「海外旅行」の人気が高く、取得してみたい資格トップ3は「マンション管理士」「気象予報士」「英語検定」。シニア世代の有名人でライフスタイルに魅力を感じる人は?「加山雄三さん」が1位で、以下「大橋巨泉さん」「星野仙一さん」と続いた。
調査結果
調査実施先:(株)ユーキャン