世論調査「外交」(2) |
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調査結果の概要
(1より)北朝鮮について関心のある事で最も回答の多かったのは「日本人拉致問題」86.7%で、これに「核問題」79.5%、「ミサイル問題」71.5%が続いた。外交問題や国際問題の情報入手手段としては「ニュース」を挙げた者の割合が最も多く94.0%。今後の経済協力のあり方は「現在程度でよい」とする者の割合が45.2%で最も多く、性別で見ると「積極的に進めるべき」は女性より男性で多い。国連平和維持活動への参加については、半数の者が「これまで程度の参加を続けるべき」50.6%と回答、性別で見ると「これまで以上に積極的に参加すべき」は女性より男性で多かった。国連安全保障理事会の常任理事国入りの賛否を問うと、「賛成」とする者の割合は75.2%で、特に男性(83.7%)で高くなっている。対外経済で重点を置くべき分野で最も回答が多かったのは「エネルギー資源の確保」で65.0%。文化交流で重点を置くべき分野は「青少年の交流」「スポーツ交流」「留学生の交流」などが上位に挙げられた。日本は国際社会でどのような役割を果たすべきか?「地球環境問題等の地球的規模の問題解決への貢献」を挙げた者の割合が最も多く45.4%であった。
調査結果
調査実施先:内閣府