くらし満足ワタシ流(30代ライフスタイル意識調査)

  • 調査期間
  • 2006/11
  • 調査対象
  • CLUB OZONE会員及びOZONE調査モニターの30代男女 623人
  • 調査方法
  • 郵送法

調査結果の概要

30代男女は現在の生活への満足度が高い-住宅関連のリサーチ会社(株)リビング・デザインセンターが同社のモニター約620人を対象に30代のライフスタイルについて調べたところ、家族と自分の時間を大切にして、こだわりを持って暮らしている様子が浮かび上がった。現在の暮らしの【満足度】を尋ねると、【80%以上】が34.0%で最多、【70~80%未満】19.8%、【60~70%未満】19.6%も各々2割に及ぶ。ライフスタイルの中で自分らしさを演出している回答者は71.5%に上った。日常生活で大切にしたい事では、男性では「夫婦のコミュニケーション」47.5%、女性では「精神的なゆとり」49.0%が最も多かった。これから住みたいと思う住まいのかたちを聞くと「持ち家戸建」69.7%が7割を占めた。居住環境で大切な事を家族形態別に見ると、シングルは「買い物に便利」「通勤・仕事に便利」などの利便性を重視し、カップルは「周辺が静か」「緑が多い」、ファミリーは「子供を育てるのに適している」の割合が多く、家族形態による違いが見られた。30代が持つ“和の要素”のイメージは「落ち着いた」76.3%が飛び抜けて多く、「伝統を感じる」46.3%、「安心する」34.2%が続いた。

調査結果

※ OZONEマーケティングレポートVol.7「くらし満足ワタシ流(30代ライフスタイル意識調査)」より抜粋・編集しました。
現在の暮らしの【満足度】(n=621) (単位:%)
ライフスタイルの中での自分らしさの演出(n=617) (単位:%)
日常生活において大切にしている事
〈男性(n=204)〉 (単位:%)
〈女性(n=416)〉 (単位:%)
これから住みたいと思う住まいのかたち(n=621) (単位:%)
居住環境で大切な事
〈シングル(n=136)〉 (単位:%)
〈カップル(n=182)〉 (単位:%)
〈ファミリー(n=279)〉 (単位:%)
“和の要素”に持っているイメージ(n=620) (単位:%)
調査実施先:(株)リビング・デザインセンター