TV視聴行動に関する調査 |
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調査結果の概要
全国の男女を対象に標記をテーマにアンケート調査を実施したところ、テレビ録画などに最も利用しているものは「DVD・HDDレコーダー(PC含む)」47.5%と「ビデオテープレコーダー」45.7%の2つが半々であった。DVD・HDDレコーダー利用者がほぼ定期的に録画している番組は「ドラマ」が圧倒的に多く65.0%、以下「映画」39.0%、「バラエティ」30.0%と続き、録画する番組を選ぶ際には半数以上が「電子番組表(EPG)」55.2%を活用している。有料のテレビ放送の契約状況を見ると、「ケーブルTV」は22.0%、「衛星放送」は17.4%の率であったが、「契約していない」という回答者が60.6%。また、インターネットでの有料映像サービスの利用者は僅か2.7%。一方、ユーザー登録制ではあるが、無料映像サービスの利用者となると4人に1人の割合の24.1%に上る。その他の同サービスで週1回以上利用するサービスがあるという回答者は11.3%とあまり多くない。以前と比べてここ1年間で利用時間が増えたのは「ネット(PC)」88.4%が圧倒的に多く、次に「ビデオ・DVD」49.3%、「ネット(携帯電話)」43.4%などが挙げられ、反対に利用時間が減ったのは「雑誌」63.3%がトップ、以下「テレビ」57.7%、「読書」54.9%という順であった。
調査結果
調査実施先:(株)ライフメディア