TV視聴行動に関する調査

  • 調査期間
  • 2007/03/08~2007/03/12
  • 調査対象
  • 全国の男女 1,463人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

全国の男女を対象に標記をテーマにアンケート調査を実施したところ、テレビ録画などに最も利用しているものは「DVD・HDDレコーダー(PC含む)」47.5%と「ビデオテープレコーダー」45.7%の2つが半々であった。DVD・HDDレコーダー利用者がほぼ定期的に録画している番組は「ドラマ」が圧倒的に多く65.0%、以下「映画」39.0%、「バラエティ」30.0%と続き、録画する番組を選ぶ際には半数以上が「電子番組表(EPG)」55.2%を活用している。有料のテレビ放送の契約状況を見ると、「ケーブルTV」は22.0%、「衛星放送」は17.4%の率であったが、「契約していない」という回答者が60.6%。また、インターネットでの有料映像サービスの利用者は僅か2.7%。一方、ユーザー登録制ではあるが、無料映像サービスの利用者となると4人に1人の割合の24.1%に上る。その他の同サービスで週1回以上利用するサービスがあるという回答者は11.3%とあまり多くない。以前と比べてここ1年間で利用時間が増えたのは「ネット(PC)」88.4%が圧倒的に多く、次に「ビデオ・DVD」49.3%、「ネット(携帯電話)」43.4%などが挙げられ、反対に利用時間が減ったのは「雑誌」63.3%がトップ、以下「テレビ」57.7%、「読書」54.9%という順であった。

調査結果

テレビ録画などに最も利用しているもの(全体) (単位:%)
ほぼ定期的に録画している番組
(DVD・HDDレコーダー利用者) (単位:%)
録画する番組を選ぶのに最も活用している番組表
(DVD・HDDレコーダー利用者) (単位:%)
有料のテレビ放送の契約状況(全体) (単位:%)
インターネットでの有料映像サービスの利用状況
(全体) (単位:%)
インターネットでのユーザー登録制無料映像サービスの利用状況
(全体) (単位:%)
上記以外のインターネットでのユーザー登録不要の無料映像サービスで
週1回以上利用するサービスの有無(全体) (単位:%)
以前と比較したここ1年間の利用時間(全体) (単位:%)
調査実施先:(株)ライフメディア