世論調査「自衛隊のイラク人道復興支援活動」 |
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調査結果の概要
全国の20歳以上の男女の自衛隊によるイラク人道復興支援活動に関する意識を調査したところ、新聞や雑誌、インターネット等でニュースや記事を「見聞きしていた(「かなり頻繁に見聞きしていた」40.6%+「時々見聞きしていた」50.2%)」とする者の割合は90.8%。陸上自衛隊のイラク人道復興支援活動を「評価する」(「高く評価する」25.6%+「多少は評価する」45.9%)」とする者は71.5%。評価する理由として最も割合が高かったのは「イラク復興の助けに役立ったから」67.9%であった。イラクの人々の役に立ったと思う陸上自衛隊の活動では「給水活動」68.4%、「医療の支援(技術指導・助言)」62.3%、「道路の補修」56.3%などが上位に挙げられた。任務を終えた陸上自衛隊に変わって引き続き航空自衛隊によるイラク支援活動の認知度を見ると、「知っていた(「よく知っていた」22.3%+「多少は知っていた」29.9%)」とする者の割合は52.2%、「知らなかった(「あまり知らなかった」23.1%+「全く知らなかった」22.8%)」とする者の割合は45.9%であった。今後の国際平和協力活動について、積極的に取り組むべきだと思うか?を問うと、「取り組むべき(積極的に取り組むべき」32.9%+「どちらかと言えば取り組むべき」42.0%)」とする者が74.9%と4人に1人の割合であった。
調査結果
調査実施先:内閣府