現代女性の睡眠事情

  • 調査期間
  • 2006/12/05~2006/12/08
  • 調査対象
  • 実施先研究所登録モニターの20歳~59歳の女性1,214人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

20歳から59歳の女性を対象に睡眠について尋ねてみると…毎日の睡眠が足りているという女性は51.7%と半数を超えている(「充分足りている」10.5%+「まあ足りている」41.2%)。しかし、「足りていない(「あまり足りていない」38.8%+「全く足りていない」9.5%)」との回答も48.3%に上り、双方が拮抗している事が明らかになった。睡眠状態・意識については「寝るのが好き」60.8%との回答が最も多かった。睡眠に関する悩みを抱いている女性は3人に1人の割合であった(「かなり悩んでいる」4.5%+「悩む事がある」29.9%)。寝つきと朝の目覚めの良し悪しを見ると、“寝つき”の悪さ(「あまりよくない方」20.9%+「良くない方」10.0%=30.9%)よりも、“朝の目覚め”の悪さ(「あまり良くない方」26.9%+「良くない方」13.4%=40.3%)の割合の方が高かった。睡眠に関する情報源1位は「テレビ」42.4%。快眠法を教えてもらうと、トップは「ゆっくりお風呂に入る」40.8%で、「布団を暖める」24.2%、「寝る前に本を読む」23.1%が続いた。寝具へのこだわりは「枕」が圧倒的に多く43.4%。快眠グッズを購入した事がある人は1割以下だった(「よく購入する」0.9%+「時々購入する」7.5%)。

調査結果

毎日の睡眠は足りていると思いますか? (単位:%)
あなたの睡眠状態・意識を教えて下さい (単位:%)
睡眠に関して、悩みはありますか? (単位:%)
寝つき/朝の目覚めは良い方ですか? (単位:%)
睡眠に関する情報をどこで入手していますか? (単位:%)
貴方の快眠法を教えて下さい (単位:%)
貴方は、寝具にこだわっているものがありますか? (単位:%)
快眠グッズを購入した事がありますか? (単位:%)
調査実施先:(株)千趣味会 ベルメゾン生活スタイル研究所