世論調査「体力・スポーツ」 |
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調査結果の概要
全国の20歳以上の者を対象に、体力・スポーツに関する意識調査を行った。現在の健康について、「健康である(「大いに健康」24.2%+「まあ健康」61.3%)」とする者は85.5%。性別で見ると、大きな差異は見られない。普段、運動不足を「感じる(「大いに感じる」26.7%+「ある程度感じる」41.0%)」とする者は67.6%で、「感じる」とする者の割合は男性より女性で高くなっている。この1年間に行った運動・スポーツの有無を問い、最も割合の高かった種目は「ウォーキング(歩け歩け運動、散歩等含む)」で44.2%。(この1年間に運動やスポーツを行ったとする者に)その運動やスポーツを行った理由を尋ねると「健康・体力作りのため」55.0%と「楽しみ、気晴らしとして」50.1%の割合が高い。現在行っているものを含めて、今後行ってみたい運動・スポーツで最も高かった種目は(でも)「ウォーキング(歩け歩け運動、散歩等含む)」45.0%であった。公共スポーツ施設については「身近で利用できるよう、施設数の増加」34.7%を望む者の割合が高く、また、地域におけるスポーツ振興に期待する効果では「高齢者の生きがいづくり」を挙げた者が最も多く41.4%、スポーツをより振興させるため、国や地方公共団体に「スポーツ指導者の養成」を望む者の割合は37.2%に上った。
調査結果
調査実施先:内閣府