男の料理に関する調査

調査結果の概要

今や、男性も料理をするのが当たり前の今日、実際にはどの程度生活に浸透しているのだろうか？全国の30歳以上の社会人男性に尋ねた。まず、料理を作る事については９割以上が経験者であった（「定期的に作っている」18.6％＋「定期的ではないが、たまに作っている」41.6％＋「何度か作った事がある」33.2％）。その一方で、料理を作った事がないという回答者に今後、料理作りに挑戦したいか？を聞くと、「挑戦したい（「ぜひ挑戦したい」4.2％＋「機会があったら挑戦したい」42.7％）」が46.9％、「挑戦したくない（「あまりしたくない」37.5％＋「全くしたく無い」15.6％）５が53.1％という結果に。料理を作った事があるという回答者に答えてもらった。料理の際、参考にするものでは「本・雑誌」が圧倒的に多く45.1％。８割が料理をするのは「楽しい（「とても楽しい」20.7％＋「多少楽しい」59.4％）」と感じているが、料理をしたきっかけ自体は半数近くが「作る人がいなくて、仕方なく」48.7％始めており、“興味”から始めたのは少数派であった。回答者の料理の腕前を見ると…“ご飯を炊く”や“焼く・炒め物料理”“皮むき”などは「出来る」割合が高かったが、“魚を３枚におろす”や“煮物料理”や“揚げ物料理”については苦手とする回答者が多かった。得意料理トップ３は「カレー」「チャーハン」「パスタ料理」だった。

調査結果