2006年、貴方が元気をもらったスポーツニュースは?

  • 調査期間
  • 2006/12/06~2006/12/12
  • 調査対象
  • 全国の20歳以上の男女4,688人(男性2,308人、女性2,380人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

トリノ冬季五輪、サッカーW杯、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)…様々な舞台で日本選手の活躍に注目が集まった1年を振り返り、元気をもらったスポーツニュースについてアンケートした結果、全体の1位は荒川静香選手の金メダル。日本勢が苦戦する中、最後の最後に堂々と獲得した金メダルは多くの人に大きな感動をもたらした。2位には37年ぶりの再試合となった甲子園の決勝戦がランクイン。ハンカチ王子こと斉藤投手の力投もさることながら、最後まで善戦した駒大苫小牧高に元気づけられた人も多く、同校の奮闘が6位につけている。3位はWBCで世界一に輝いた王ジャパンの快挙。ドラマチックな逆転劇に胸を熱くしたファンも多かったはず。男女別で見ると、男性の回答ではWBCの快挙、ディープインパクトの復活、浦和レッズのリーグ制覇など“逆転”“復活”“苦節”といったドラマ性を持つニュースが目立ち、女性は、浅田真央/安藤美姫選手の活躍や世界バレーなど、同性の女性アスリートを応援する声が多かった。最後に、スポーツ界や国内外問わず大活躍して元気をもらった2006年の著名人を尋ねると、トップは日本ハムの日本一に大きく貢献した「新庄剛志選手」だった。

調査結果

2006年、元気をもらったスポーツニュース
【全体】(単位:%)
1トリノ五輪で、荒川選手がフィギュアスケート女子で金メダル60.8
2甲子園決勝は引き分け再試合の末、早稲田実業が優勝39
3WBCで日本チームが世界一38.9
4日本ハム44年ぶり日本一36.2
5浅田真央選手、世界歴代最高得点でGPファイナル進出決定16
6甲子園3連覇を目指しながら、惜敗した駒大苫小牧の奮闘15.6
7安藤美姫選手、スケートアメリカGPで復活の初優勝11.7
8松坂選手60億円、井川選手30億円、日本人メジャーリーガーが続々誕生11.6
9日本代表「チーム青森」フィーバーでカーリング人気が急増11.1
10ディープインパクトがジャパンカップで復活、G1最多7勝目で引退の花道へ9.7
2006年、元気をもらったスポーツニュース
【男性】(単位:%)
1トリノ五輪で、荒川選手がフィギュアスケート女子で金メダル54.3
2WBCで日本チームが世界一46
3甲子園は引き分け再試合の末、早実が優勝39.6
4日本ハム44年ぶり日本一32.6
5甲子園3連覇を目指しながら、惜敗した駒大苫小牧の奮闘13.9
6日本代表「チーム青森」フィーバーでカーリング人気が急増13.6
7松坂選手60億円、井川選手30億円、日本人メジャーリーガーが続々誕生13.5
8浅田真央選手、世界歴代最高得点でGPファイナル進出決定12.8
9ディープインパクトがジャパンカップで復活、G1最多7勝目で引退の花道へ11.2
10浦和レッズ、苦節14年で初のリーグ制覇10.4
2006年、元気をもらったスポーツニュース
【女性】(単位:%)
1トリノ五輪で、荒川選手がフィギュアスケート女子で金メダル67.1
2日本ハム44年ぶり日本一39.7
3甲子園は引き分け再試合の末、早実が優勝38.4
4WBCで日本チームが世界一32.1
5浅田真央選手、世界歴代最高得点でGPファイナル進出決定19
6甲子園3連覇を目指しながら、惜敗した駒大苫小牧の奮闘17.2
7安藤美姫選手、スケートアメリカGPで復活の初優勝13.7
8松坂選手60億円、井川選手30億円、日本人メジャーリーガーが続々誕生9.7
9日本代表「チーム青森」フィーバーでカーリング人気が急増8.6
10熱戦、世界バレー!男子8位、女子6位と善戦8.5
2006年、元気をもらった著名人(単位:票)
1新庄剛志(北海道・日本ハムファイターズ)802
2荒川静香(フィギュアスケート)645
3王貞治(福岡ソフトバンクホークス監督)420
4イチロー(シアトル・マリナーズ)183
5浅田真央(フィギュアスケート)176
6斉藤佑樹(早稲田実業高校)153
7安藤美姫(フィギュアスケート)92
8宮里藍(プロゴルファー)66
9松坂大輔(元西武ライオンズ→ボストン・レッドソックス)57
10松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)55
調査実施先:アサヒビール(株)お客様生活文化研究所