部屋探しに関するアンケート |
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調査結果の概要
不動産総合情報サービスのアットホーム(株)が、首都圏の大学生を対象に行ったアンケートによると、現在の住まいで困っている事として、一人暮らしの学生は“騒音や部屋の狭さ、結露”、一方、親と同居している学生は“利便性や部屋の狭さ、プライバシー”などを挙げている。“もし、部屋を借りるとしたら?”を前提に各設問に答えてもらった。希望する家賃を見ると全体・男女別いずれも「5万円台」が最も多いが、「7万円以上」の合計では女子41.3%に対し、男子は30.5%に留まっている。希望する建物タイプは男女とも過半数がこだわらないようであるが、女子には「賃貸マンション」への憧れが伺える。間取りの希望第1位は「1DK」(全体36.5%、男子34.8%、女子38.1%)。部屋を決める際に、重視する事~物件面では「家賃」の割合が圧倒的に高く94.2%、環境面では「スーパーマーケットが近い」75.4%と「CVSが近い」68.9%が他を大きく引き離している。住宅機能・設備で欲しいものトップ3は「独立したバス・トイレ」83.5%、「備え付けエアコン」79.0%、「幅180㎝程度の収納スペース」44.8%だった。
調査結果
調査実施先:アットホーム(株)