2007年ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査

  • 調査期間
  • 2006/11/01~2006/11/10
  • 調査対象
  • 首都圏の企業・団体等に勤務する20代~60代のビジネスマン・OL 500人
  • 調査方法
  • 留め置き法

調査結果の概要

2007年のお正月に「年賀状を出す」ビジネスマンやOLは90.3%-。筆記具大手の同社が発表したアンケートの結果、年賀状への根強い支持が浮き彫りになった。年賀状を出す理由では「新年の挨拶」68.1%が圧倒的に多く、7割近くを占めた。出す相手は「友人・知人」が90.2%、「親類」64.2%や「会社等の上司」63.9%が高率だったが、「会社等の上司」は同時に出来れば出したくない相手のトップ(32.9%)でもある。年賀状を貰って一番嬉しい相手では、2位の「恩師・恩人」7.0%に圧倒的な差をつけて「友人・知人」71.4%がトップに。仮に、“年賀状の習慣がなくなったと想定した場合”と年賀状の必要性について尋ねると、「必要」と回答したビジネスマン・OLは71.4%。また、“年賀状以外の手紙を年平均どのくらい出す?”との設問には「0回」が46.4%と、およそ半数近くが年賀状こそが唯一の手紙を書く機会といえる。2007年のお正月の過ごし方は「家族団欒型」40.6%、「帰省型」27.4%、「初詣」27.1%がトップ3となり、新しい年が幸多き事を願掛け、家族でのんびり過ごすお正月の様子が思い浮かべられる。

調査結果

2007年の年賀状の予定 (単位:%)
年賀状を出す理由 (単位:%)
年賀状を出す相手 (単位:%)
できれば年賀状を出したくない相手 (単位:%)
年賀状を貰って一番嬉しい相手 (単位:%)
年賀状の習慣の是非 (単位:%)
年賀状以外の手紙の頻度(年平均) (単位:%)
2007年のお正月の過ごし方 (単位:%)
調査実施先:(株)パイロットコーポレーション