腕時計に関する調査

調査結果の概要

入学祝や誕生日、クリスマスのプレゼントとして利用される事の多い腕時計。インターワイヤード(株)がネットリサーチサービス“ディムスドライブ”で行ったアンケートによると…所有本数は「2本」22.7％、「1本」22.2％、「3本」18.2％という順になったが、これらのうち、普段よく使うのは「1本」46.3％が半数近くに上り、「2本」は15.7％、「3本以上」は5.6％に留まり、所有本数と比較すると、あまり使った事のない腕時計が家で眠っている状況が垣間見えた。普段、よく使う腕時計の使用年数は「3年未満」27.8％、「5年未満」23.4％、「10年未満」21.9％が上位を占め、愛用のものを長く使用する傾向が見られた。腕時計に重視する点としては「色・デザイン」57.7％が圧倒的に多く、「価格」42.3％、「アナログ」36.7％が続いた。好きなメーカー、ブランドでは「セイコー」が断然トップで、海外製品では「オメガ」「ロレックス」の人気が高い。2番目の設問で「普段、腕時計は使っていない」と回答した人にその理由を尋ねると、「携帯電話で時刻がわかるから」61.6％が最も多く、デジタル化で現代人の生活スタイルが変化している現状が伺える。

調査結果