2006年スポーツマーケティング基礎調査 |
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調査結果の概要
全国の18歳以上のモニターを対象に、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)とマーケティング調査会社の(株)インフォプラントが共同企画して行った2006年スポーツマーケティング基礎調査によると、好きなスポーツのトップは「野球」19.7%で、これに「サッカー」12.2%が続き、よく観るスポーツでも「野球」53.1%と「サッカー」46.2%の人気が高い。行っているスポーツは「水泳」8.3%が1位となった。応援しているプロ野球チーム〈セ・リーグ〉は「阪神タイガース」13.6%が「読売ジャイアンツ」11.6%を抑えて1位、〈パ・リーグ〉は「福岡ソフトバンクホークス」6.2%がトップ。応援しているプロサッカーチーム1位は「日本代表チーム」12.7%で、「ガンバ大阪」3.0%、「浦和レッズ」2.9%が続いた。昨年と比べたプロ野球のTV中継の視聴頻度を見ると、「かなり減っている」が27.4%、「やや減っている」29.0%を合わせて56.4%の人がTV中継の視聴が減っていると感じている。今年上半期で最も印象に残ったスポーツの出来事は「トリノ五輪での荒川選手の金メダル獲得」26.5%が最も多く、以下「WBCでの日本代表チーム優勝」20.1%、「夏の甲子園の決勝戦」15.7%という順になった。
調査結果
調査実施先:三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)/(株)インフォプラント