タバコに関する調査

  • 調査期間
  • 2006/08/25~2006/08/28
  • 調査対象
  • 全国の30歳以上の男女1,968人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

タバコの値上げや禁煙ゾーンの拡大など、国内でもタバコ対策が進みつつあるようだが、果たして人々はどう思っているのだろうか?全国の30歳以上の男女を対象にタバコについて尋ねると・・・普段の喫煙者と非喫煙者の割合は、およそ3対7で非喫煙者が多い(多くなっている)。過去に喫煙していたが禁煙したという人にそのきっかけを聞くと、2人に1人が「健康的な問題」52.7%を挙げた。はじめの設問に“吸っていない”と回答した人に尋ねた。近年、禁煙エリアが拡大している事により、受動喫煙の被害は減っているか?には52.9%が「減っていると感じる」と答え、社会の禁煙化は確実に進んでいるようだ。喫煙者による一番許せない行為は「歩行喫煙」34.6%がトップだった。過去に禁煙した事がある人にどのくらい長く吸わずにいられたか?を聞いたところ、「1ヶ月以内」という層が22.0%でトップ、以下「3ヶ月以内」17.2%、「3年未満」14.4%という順であった。喫煙者が禁煙を決意?するタバコ一箱あたりの金額は「500円以上」38.2%がおよそ4割(経済的な問題以外で、きっかけさえあれば禁煙できると考えている人75.7%に及ぶ)、しかし、「タバコはやめられない」という人も16.3%を占めている。喫煙者が喫煙に関して過去にした事がある行為は「歩行喫煙」72.0%が最も多く、これに「未成年時の喫煙」63.2%、「歩行中の吸殻ぽい捨て」51.4%が続いている。

調査結果

貴方は普段タバコを吸っていますか?(全体) (単位:%)
禁煙できたきっかけは?(過去に吸っていたが禁煙した人) (単位:%)
近年の公共施設や乗り物等の禁煙エリア拡大で受動喫煙の被害は減っていると感じますか?
(吸っていない人) (単位:%)
貴方が一番ゆるせない喫煙者の行為は?(吸っていない人) (単位:%)
禁煙期間は最長どのくらいでしたか?(過去に禁煙した事がある人) (単位:%)
タバコが一箱いくらぐらいになったら禁煙しますか?(吸っている人) (単位:%)
経済的な問題以外で、何かきっかけがあれば禁煙できると思いますか?(吸っている人) (単位:%)
した事がある行為は?(吸っている人) (単位:%)
調査実施先:(株)ライフメディア