男性の勤務中に食べるおやつ調査 |
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調査結果の概要
首都圏の20代から50代のビジネスマン、20代から30代のOLを対象に標記をテーマに調べた結果、勤務時間中におやつを食べる男性は9割に達する(「よく食べている」22.1%+「時々食べる事がある」32.3%+「たまに食べる事がある」35.0%=89.4%)。理由では「気分転換」60.0%と「空腹がまぎれる・満たされる」59.7%の2つが多く、食べるものでは「チョコレート・チョコレート菓子」62.2%が人気、これに「おせんべい」49.1%「クッキー・ビスケット」46.4%が続く。おやつに求める機能・効果は「ストレスの軽減」55.2%が次位以下の「目覚まし効果」44.0%や「カロリーが低い」38.7%を大きく離している。勤務時間中におやつを食べる男性に対しては全体で9割が「気にならない・構わないと思う(男性89.4%、女性89.0%)と回答している。昔からチョコなどの甘いものには、食べるとホッとする効果があると言われているが、ストレスだらけの男性がその軽減のために実際に食べるおやつは「チョコレート・チョコレート菓子」39.5%がトップで、以下「ガム」37.4%、「あめ」29.3%の順。OLに尋ねた勤務時間中に男性が食べていたら気になる・みっともないと思うおやつでは「ポテトチップなどスナック類」「アイスクリーム・氷菓」同44.5%「ケーキ・シュークリーム」39.5%など、ストレス軽減効果が期待できても、手が汚れたり、食べるのに手間がかかるものは勤務時間中にはふさわしくないと考えられているようだ。反対に、ポジティブなイメージを受けるおやつトップ3は「タブレット」53.0%「栄養補助食品」38.5%「チョコレート・チョコレート菓子」34.5%だった。