ペットに関する調査

  • 調査期間
  • 2006/03/09~2006/03/12
  • 調査対象
  • 全国の20歳以上の男女1,341人
  • 調査方法
  • 面接聴取法

調査結果の概要

全国の20歳以上の男女を対象に、ペットに関する意識調査を実施した結果、「ペットを飼っている」人は33.0%で、第1回調査の1999年5月(43.0%が「飼っている」と回答)よりも、10ポイント減少している。ペットを飼っているという人にどんなペットか?訪ねると、「いぬ」56.4%が過半数を超えてトップ、これに「ねこ」28.2%、「魚類」21.9%が続いた。ペットを飼う理由を男女別で見ると、1位「かわいい」、2位「動物が好き」と順位は同じだが、男性に比べて女性のポイントが高い。一方、ペットを飼っていて困る事では「旅行がしにくい」33.9%の割合が高く、「面倒をみるのが大変」15.1%や「病気等の治療費が高い」14.9%を引き離している。よそのペットから迷惑を受けた事の有無を聞いてみると、「ある」という人は44.6%~具体的には、「飼い主による糞の放置」60.0%、「鳴き声がうるさい」37.5%、「庭や家の中に入ってきた」27.8%などが多い。「ない」54.7%と回答した人は半数を超えている。

調査結果

ペットを飼っていますか?(全体)(単位:%)
飼っているペットの種類(全体)(単位:%)
ペットを飼う理由(男女別)(単位:%)
ペットを飼っていて困る事(全体)(単位:%)
よそのペットから迷惑を受けた事がありますか?(全体)(単位:%)
どんな迷惑を受けましたか?(上記設問で「ある」と回答した方:全体)(単位:%)
調査実施先:(社)中央調査社