団塊世代の定年退職後の記念品調査

調査結果の概要

“プラチナ・パートナーの日（8月17日）”にちなみ、標記のテーマの調査を行った。定年退職時の夫から妻へのプレゼントにふさわしいと思うものは「ダイヤ付きプラチナジュエリー」40.0％が最多、男女別の内訳を見ても男性38.8％、女性42.3％と大差はない。男女差が大きかったのは「国内旅行」16.8％で、男性11.7％に対し女性は27.0％～これをプレゼントとして考えている人は夫婦間で意思疎通を図っていた方が良いのでは？。定年退職の際、妻へのプレゼントとしてプラチナ・ジュエリーを「候補として考えられる（非常に：23.5％＋まあ：50.9％）」と全体の7割が回答、さらに3割以上が“夫婦の記念”36.8％や“夫へのご褒美”34.1％が「候補として考えられる」と答えている。実際に購入する場合の価格帯を見ると、全体で「20万円台」29.8％、「30万～40万円台」22.1％が多く、地金価格高騰で高値環境にあるプラチナだが、中・高価格帯に人気があるようだ。好きな貴金属第1位は「プラチナ」が68.7％（男性でも65.5％でトップ、女性では75.0％と高率）であった。定年退職時プレゼントの検討開始時期は男女ともに「定年の3ヶ月位前から」（男性17.6％、女性21.6％）の層が一番多い。

調査結果